物価について
物の値段が安いことは、我々消費者にとっては
歓迎すべきことです。ダイソーに行けば、大抵の
ものは１００円で日常品とか買えます。
びっくりしたのは、鍋が２００円か３００円で
売っていたこと。それなりに使えそうです。
インスタントラーメン作るのにだったら、充分
でしょう。
何が言いたいかって？
物価が安いのはいいのですが、結局それは我々
庶民の収入に跳ね返ってもいるわけです。
産業も確実に衰退しているでしょう。だって
今まで丁寧に鍋を作っていたのにそれが急に
３００円で売られてるんですから、原価割れ
起こして廃業にもつながるかもしれない。
日銀の「２パーセント目標」だって、
結局そういうことでしょう。物価が上がってかないと
ＧＮＰも上がらないから、収入も増えていきません。
欧米はどうしてるんでしょうか。
とっくに一人当たりのＧＤＰでは、
日本は、欧米各国に抜かれています。
「欧米か！」って言って笑っているうちに
いつのまにか、日本は欧米と比べ貧乏になりました。
本を何百冊読んだところで
自己啓発本を何百冊も読む人がいるそうです。
その人の反省文見ると、「ちっとも変わらいって」
私も、そのたぐいの本を何冊か読みました。
でも結局一緒なんですよ。何冊読もうが、
その行為自体が目標で、読んだことで達成感
を味わって、あとは忘れて、また次の本を
探している。
結局大切なのは、実践ですよ。
練習、練習、また練習ですよ。楽して身につく
わけがない。
結局、地味な作業をどれほど継続できるかです。
好きになって、寝食も忘れて、どれだけやったのか。
やりまくったのか。これしかないでしょう。
簡単なことでした。
ブラックホール
太陽の３倍以上の重量の恒星は、最後には
ブラックホールになるそうです。
それまで自分の水素とかの核融合という
作用により重力の均衡が保たれていたのが
いっきに崩壊しておのれの重力によって
収縮し最後にには光をも吸い込む宇宙の
穴（ブラックホール）になるそうです。
先日のニュースでブラックホールの画像撮影
に初めて成功したのを見ました。
どうやら望遠鏡の規模がすごいらしい。
なんでも直径が地球の同じぐらいだそうだ。
世界中の電波望遠鏡を組み合わせてそれぐらい
になるそうだ。
理論上あると言われているホワイトホールも
早く見つけてほしい。
アインシュタインさんは、ホワイトホールの存在は
予言しなかったのかな？
糠漬けづくり
私は、糠漬けを作り始めて２年近くなります。
初心者の頃は当然まったく知識がないから、
人から聞いて、いろいろ試しました。
ニンニクを入れたり、だし袋に煮干しや
鰹節を入れたものを投入したり、とにかく
いろいろ試行錯誤しました。
そのうち糠床から異臭がするわけです。
もちろん毎日かき混ぜていました。
それなのに、どうして？
腐敗しているわけでも、虫が湧いてる
わけでもない。どうしてか？
糠漬けの本を買ったり図書館で借りたり
インターネットで調べたり、いろいろ勉強
しました。
結局、結論は
糠床はゴミ箱ではないということです。
それまでは、なんでもかんでも残り物まで
入れてまるでゴミ箱です。
しかし、
ここにきてようやく、芳醇な香りのする
熟女のような？ぬか床が完成しました。
ヤオロズの神々って
山の神様、川の神様、風の神様
最近では「トイレには女神さまという神様」がいる
そうです。
の概念が大きく違うんでしょう。
ヤオロズの神様のほうが、庶民的で、人々に
やさしいんでしょう。
一神教は「禁欲的」で、人々に厳しいです。
どちらがいいのかは、わかりません。
とにかく日本人は「神道」と「仏教」の
使い分けをします。執着がないのはいい
ことかも知れません。
昔から、戦争って宗教が絡んでるじゃないですか。
その点、執着がなければ、「あっけらかんのカーっ！」
ですよね。宗教が原因で戦争がおこるはずがありません。
本来、宗教って「愛」を唱えているのに、戦争って
「本末転倒」もいいところです。
あっけらかんのカーっ！
それでいいです。日本は永久に平和です。
